お買い物考

2008年4月22日

私は買い物が大好きです。


「売る人が一生懸命なお店」に入ると、それだけで幸せになれてワクワクしてくるのを感じます。
棚の隅々まで掃除が行き届いていたり…小物の顔がみんなこっちを向いて笑いかけていたり…
値段がわかり易く貼ってあって、値札やコメントが可愛い手書きだったりするとついつい買いたくなってしまいます。
大げさに言うと、棚自体から「とってもいい商品だから是非買ってください」と主張しているような感じさえします。
それを「店員さんのお店と商品に対する愛情である」と感じています。
だから、愛情でいっぱいの店は、いつ行っても気持ちがよいのです。
その店の店員さんは商品のひとつひとつを自分の子供のように〜大切に…少しでもよく見えるように…と気を配るのです。


いつも、お客様を笑顔で迎えてくれる店員さんはただ商品を売るのではなく準備をしています。
可愛い子供達が「選ばれてお客様の持ち物になる」その日に向けて、備えています。
その商品のコンセプトや品質、使い方は勿論、類似品との比較、その商品のメーカーのポリシー
在庫状況、不良品や万が一の時の対応…果てはプレゼント包装時の包装紙の大きさまで…準備することは沢山あります。
そして笑顔で「いらっしゃいませ〜どうぞうちの商品を御覧くださいませ〜ありがとうございます」となります。


私は個人的に「主張している店、というかこだわりのある店」が大好きです。
今、いろんなものに特化しているお店が多くなってきていて、ワクワクします。


最近買い物をしていて気付くささやかなサービスがあります。
「レジ袋はいりません」…と言って商品にシールを貼ってもらったときに時々起きます。
購入の印に商品に貼られたシールが後で剥がしやすいようにテープの先が折って貼ってあるのです。
皆さんも経験あると思います。
レジ袋に商品を入れてくれるお店でも、封をする時テープの先を折ってある。
このことは今に始まったことではありませんが、さりげないけれどとても良いサービスだと思います。
小さな心配りですが、購入してくださったお客様が使用される時、家で開ける瞬間のことまで想像して一手間かける。
沢山の試供品のおまけやセールストークより、ずっと温かい心遣いを感じて嬉しくなります。
私は、自動販売機でなく人からでしか受け取れない「心遣い」も含めて買い物を楽しんでいるんだな〜と改めて感じています。

投稿者:S.Sera